よく間違うものは今や昔は違ったのです!

立花戦

漢字と日本語

第1話―知っていることを―

はじめに私はこう書きます。


[破天荒]はてんこう

正→常識を覆すことをすること。

前代未聞。

誤→豪快


ですね。こんな風によく間違う知識など私が破壊します。

そう!私は、破壊者である。

っと言ってみたかったセリフ。

実はエッセイを書くのは初めてで

小説と違いスラスラ何も考えずに行きます。うぉーーー!


[須らく]すべからく

正→当然

誤→すべて


[失笑]しっしょう

正→つい声を出して笑う。

もっとわかりやすく言えば笑ったらいけないでお尻を叩かれる。

誤→冷笑。バカにした笑い


[憮然]ぶぜん

正→失望して何もできないこと。または驚いて呆れる。

誤→ムッとなる。


[敷居が高い]しきいがたかい

正→罪悪感で入りにくい。悪いことして入りづらい

誤→きらびやかなどで入りにくい空間や店など。


[潮時]しおどき

正→チャンス。いい流れ。

誤→諦めどき。悪い流れ。


さて最後は難しいので説明します。


[微妙]びみょう

正→趣深おもむきぶかく形容しがたい味わいや美しさ。

あまりにも言葉にできない美しい風景。

誤ではないけど→中途半端


初めてのエッセイで上手く書けたか、すこぶる不安ですが

ためになったなら望外です。

すこぶる・・・・・。それじゃあ本当に最後に行きます。


[頗る]すこぶる

正→多い。

正2→少ない。

少ないの意味は昔に使われていました。ヤバいと似た同じ言葉でアントニウム(対義語)がセットで含まれている。

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