君がいなくても

歩いていくよ 君がいなくても

大丈夫、

僕は僕でいられるはずだから。


それから どれくらいが

過ぎただろうか、

僕の中の

君はあの頃のままで。


春が来る また花は咲いて

歳をひとつとり、

いきたかったものを

想い 浮かべる。


そういう風にして 生きてきた。

波風立てないように、

隠れるように。


それでもいかなきゃ、

君にあわせる顔がないなぁ。

その 人生を

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