編集済
面白かったです
自分は綺麗にまとまって終わってるので
このままでも良いような気がします
まだネタは沢山有ると思いますけど‥
タイトル的にも‥‥
スピンオフみたいなのでスパイ時代とか三姉妹の家系の話とか興味あります
作者からの返信
コメントありがとうございます!
たしかに、タイトルに沿った内容で……となると、この21話で完結のほうが綺麗なんですよね。そういう意味では、綺麗にまとめすぎたとも言えるのかも。
ただ、みなさんの要望を声を聞いていたら、第二章を書きたくなってきちゃったんですよね……まだプロットもできていないですけど!
ともあれ。閑話や幕間などで、仰られているようなスピンオフは書きたいと思っていたので、まずはそちらをお楽しみいただければと思います!
もっとイチャイチャしてほしいです!
二章、楽しみにしています
作者からの返信
コメントありがとうございます!
イチャイチャ……作者もさせたい! ということで、まずは閑話でイチャイチャさせたいと思います。それから二章を考えてみます!
冬子がここまで何でもできて、情報を把握しているのなら、桜が拐われる可能性が限りなく高い事は当然知っていたと思われる。
自分の子供を溺愛している冬子なら、危険は避けさせる筈。
そんな冬子が誘拐を見過ごすとは思えない。
実際に事件後には関係者一族郎党政治家に至るまで海外に飛ばしてる訳だから、冬子の手足になる人は日本に沢山居るだろうし。
今回の誘拐事件が発生「出来た」のは、クロウへの試金石って事なのかな?
そして、最悪間に合わない場合を考えて、誰かが近くに潜ませていた可能性もあるのでは…
そんな風に考察してましたけど、どうなんですかねー?
もしかすると、不良の中に冬子の手の者が紛れ込んでいて、その人が鈴木が桜に手を出すのを遅らせていた可能性も…
そうすれば、三時間も経ってたのに、桜が手を出されて無い理由にも納得が出来るし…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
踏み込んだ考察、うれしいです! ちょっと長くなりますが、以下説明になります。
冬子も当然、さらわれる危険性は考慮していました。そのための予防線ももちろん張ってはいたんですが(本文にはないですが警官の巡回強化とか、それこそ住宅街の防犯カメラ設置とか)、娘に好意を寄せている一般学生の暴挙までは、どうしても予測不可能だったんですよね。さすがの冬子でも、ひとの心までは読み取れないので。
これが前科持ちの誘拐犯とかだったら、いくらでも警戒できるんですけど、鈴木は一見すると普通の学生なので、冬子の警戒網でも予測することができなかった、といった感じです。
そして、冬子には手足となる協力者はいません。過去にひとりいましたが、いまはいないです。
不良たちを海外に飛ばしたひとたち(団体?)も、あれは協力しているのではなく、冬子に裏で操られていると知らずに転居させている形です。そこを悟らせたら、ヒーローではなく悪役になってしまうので。
いやいやそれでも大事な娘たちなんだから、最優先で守ろうとするんじゃね? と思われるでしょうが、彼女は『正義のヒーロー』なので、自分の娘「だけ」を守ることはできなかったんですよね。
千人の命と、三人の娘の命、どちらを選ぶ? みたいな。正義における最大の問いですね。
もちろん、優先すべきは三姉妹なんですけど、冬子もヒーローとしてそこはヒイキすることができなかった、といった感じです。
だからこそ、優先したいけどできないからこそ、フルピースの知り合い……キャサリンに連絡して、家政夫を雇った、という形ですね。
……とまあ、長々と説明しちゃいましたが、納得していただけたでしょうか? どうかな?
不良の中に冬子の手先がまぎれている案も、正直おもしろいなと思いました。ただ、仮にまぎれさせていたとしたら、作者なら海外に飛ばす人数を「十数名」と表記して、実際にいた不良の人数(二十数名)よりも少なくします。そうすることで、暗に協力者がいたことを伝える、みたいな。
まあそれでも、やっぱり三時間の空白には不自然が生まれちゃいますよね……こればっかりは、作者の力不足、表現不足でした。
長文乱文、失礼いたしました!