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  • お隣の秀子ちゃんへの応援コメント

    一九五〇年代とはまたすごい時代の話を書きましたね。
    思想の異なるみだれの母と義父が結婚したのは、それ以外の部分が合ったからなんですかね。ちょっと気になりました。
    外国人などが身近にいても珍しくなくなった今では、人種差別などもだいぶ緩和されている気がしますが、戦後からいくらも経たない当時は差別や偏見が根強かったんでしょうね。ジャズ喫茶の女性のような方も、当時は多かったのかもしれませんね。興味深い短編でした。

    作者からの返信

    読んでくださりありがとうございます。
    実は昭和30年代の文化が好きで、よく祖母とその時代に関する話をしては盛り上がっていました。
    外国人は今でこそあまり珍しく無くなってきて、田舎でも見ますが1950年代は秀子のような子供たちは差別される存在でした。戦後すぐ、横浜の墓地にはハーフの赤ちゃんの遺体が葬られました。
    ジャズ喫茶は当時のヤンチャな男女が行くような場所で、公序良俗的にあまり良いと思われていませんでした。
    そんな場所に勤めるお姉さんと新しく暮らし始めた小学生。
    お隣の同級生も心配になります。また、教師が先導していじめをするのも珍しくなかったとか……。
    そんな状況で秀子は生きていたのです。
    いつか秀子を主人公に話を書きたいです。