外見と内面

「外見と内面は見事に一致する」。これが私の持論である。

 特に顔を見て抱いた印象は、(いくらか外す可能性は否めないものの)ほぼ“その通り”な結果となる。これは子供の時には漠然と抱いていたが、16~17の時に読んだ書籍で気づき、そして実践した。


 結果。

 体感であるため印象となるが、“ほぼ的中”と言ったものであった。

 暗い表情を浮かべる者はネガティブな思考をしていたし、明るく溌剌はつらつとした表情を浮かべる者は、性格もポジティブであったし、声にも自信があった。


 だからと言って悲観する事は無い。

 一人でいる時間を持てば、内面は自然と磨かれるのだから。


 そして、ことわっておくが、「他人を外見で判断するな」という意見に耳を傾けるつもりは一切無い。

 いかなる理由を持ってしても、である。

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