精神について

 精神を大事にするのは大事だ。

 肉体と同等、人によっては肉体以上に、気に掛けるものである。


 そして、その一人は私だ。

 肉体面でもそこまで丈夫とは言い切れないのだが、精神面に関しては、もっと丈夫ではない。


 だから、ケアの手段をいくつも考えておく。

 ストレスの元ストレッサーから距離を取るのは当然として、精神がダメージを受けた時、いかに回復させるかが。

 うち一つが趣味なのは言うまでも無いだろう。


 一度精神を壊した者として言うが、精神が受けたダメージの影響を侮るな。

「まだ大丈夫」、そう思っている内に手を打て。


 頼むから、私の二の舞を演じないでくれ。

 あのようなつらい気持ちを味わうのは、私一人で十分だ。

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