2019年のおさらい

20.わらびGM卓『戦闘テスト卓』

GM:神砂わらび

PL:じゃっく・はやみ・七葉・ベーゼン・たけしん

おとなげ会に新たに加入したわらびGMが、当時やっていたキャンペーンでラスボスにエンデルッツを据えるため、そいつの戦闘力はどうなんだってことを試すための卓でした。

結論から言うと、試すのはおとなげ会で本当によかったの？と言わざるを得ない。

【セイクリッド・ジェイル】を始めとするいくつかの魔法が紳士協定入りすると同時に、RTAじみた火力構成はやめて、可能であれば3~4R目に決着がつく程度にして遊びをたっぷり持たせましょう、という話になりました。

（2R経過した時点で、3R目にトドメ確定だな！ってなってる状況は、3R目にトドメを刺すんだから3R目に決着と呼べるのか、2R目の時点で決着がついているじゃないかって話になるのか、じゃっくわかんない。）

私（と周囲のプレイヤー）はGM視点でもPL視点でも、かけたバフが剥がされることをそこまで計算に入れない（私はPLであればガッツリ計算に盛り込むし、じゃっくGMは様々なバフが乗っている前提の上からクソ数値でミンチにする）ので、【パーフェクト・キャンセレーション】を真面目に運用しようとするわらびGMの姿勢はかなり新鮮でした。

と言っても今回、超凶悪魔法の【ウィッシュ・スター】で名高いシーン神官が居ましたからね。ルルブ通りのエネミーではキャンセルしてあげないとほぼまったく魔法攻撃が通らないでしょう。

なお【デスルーテリィ】や【ストーンウォール】でクッソ苦しんでいた模様。

がんばれエンデルッツ･･･。

────────────以下はPCの話です────────────

───────────主にビルドの話をします───────────

ガーチェス・ゲイナー　リルドラケン

https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=R7ohf3

ファイター13/レンジャー9/スカウト7/エンハケミコンジャ2

ゲイナー兄弟の末っ子です。一応とたきゃんのNPCです。が、登場させる意味はあまりない。お嬢あたりと被ってるし。

わりと言う事の無い2Hファイターです。

強いて言うならマルチアクションなのにコンジャ２しかないのが不思議な所ですかね？

実はじゃっくはこの頃、単体攻撃の宣言特技をかなり低く評価していました。《薙ぎ払い》があまりにも強すぎるため、相対的に弱く見すぎてしまっていたという感じですね。

そのため、《全力攻撃Ⅱ》で12点増やすんなら【ファナティシズム】とか、パフェキャン通っちゃってウィッシュスター剥がされた時用の【カウンター・マジック】でも構えておこうかな、って考えでした。

とか言いつつ、とたきゃんNPCとして設定したガーチェスの技能をそのまま引っ張ってきただけでもあるのですが。考えとしては上記の通りです。

レベル１３で《バトルマスター》があるため、1R目に《ファストアクション》からの《薙ぎ払いⅡ》2連打を行うのが非常に強く、1R目に《マルチアクション》をしづらいという懸念点を消滅させています。

ここはレベル１２以下との非常に大きな違いだと思ってます。

ちなみに今なんですけど、《全力攻撃》はやっぱⅡからなかなかに強いなって印象ですね。ただ《薙ぎ払い》最強すぎる。ふざけんなよお前。