『ファンタジーに擬態した日常短編集』 ユキトシ スノーイヤー様 始めまして、私は魔王の補佐をしているんですが、少し愚痴を聞いてはくれないでしょうか?

 キャッチコピーを付けるなら?


・補佐役はつらいよ(色々と)


 この作品をオススメしたい相手。


・手軽に読める笑いが欲しい方

・ギャグ系魔王作品を読みたい方


https://kakuyomu.jp/works/1177354054893543871


…………。


 (ネタバレ強めにつき注意!)


 オラ、咳が止まらなくて、ちょっと更新が遅くなりましただ、誠に申し訳ないだ……。

 だ、だからオラの命までとらねぇで欲しいだよ、一生のお願いだよ!


 ……まぁ風邪が命を取ることはまず無いでしょうが、私も軽く風邪を引きましたので皆様お気をつけを!



 さて、今回はユキトシ スノーイヤー様作『始めまして、私は魔王の補佐をしているんですが、少し愚痴を聞いてはくれないでしょうか?』をご紹介します。


 タイトルからして、どこぞのザワザワ系中間管理職の様な雰囲気を感じる方もいるかもしれませんが、それはあまりございません。


 どちらかと言えば、ファンタジー世界にインターネットの様な現代要素もある日常的ほのぼの系の作品です。


 手短に説明すると、魔王の補佐をしているコマンドさん(童貞)とワガママな魔王のシナ様(ロリ)のお話なのですが、この二人の組み合わせがホントに良い!


 というのも、良い感じにコマンドさん(童貞)がシナ様に振り回される姿に『ふふ!』っと笑みが溢れてしまうのです。


 そしてそんなワガママなシナ様が無意識に起こす出来事の数々、実に良いです!


 シナ様の行動のおかげで、勇者は無職にジョブチェンジし、シナ様の下までやってきた勇者は『私はブタです』と顔に書かれ、挙句の果てにシナ様は、その勇者(ブタです)が実はマゾだと王国に噂を……いや、マゾなら冷たい視線もご褒美では? うーむ……。



 まぁそれはさておき、気軽に楽しめる良い作品ですので、興味が湧いた方は是非読んでみて下さい!

 以上、赤城(咳気味)からのご連絡でした〜!

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