『想像は面白い』 たんつ様 絵に描いた餅も美味しそう
キャッチコピーを付けるなら?
・想像は面白い!を体現するエッセイ
オススメしたい人。
・どんな事でも考える事が好きな人。
・作品のアイディアが欲しい方
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892790039
…………。
Q.猫が足の上で眠ってくれるの、嬉しいですか?
A.クソ暑いけど、起こしたく無いから全く動けないんだよコンチキショー!
さて、デブ猫を足に乗せると冬でも熱いと言う主張は置いておいて、今回はたんつ様作、絵に描いた餅も美味しそうをご紹介します。
まずこの作品、エッセイなのですが内容は、普段は考えないが言われてみれば……っと考えこんでしまう事ばかり。
例えば、中世的な名前の人が、同じ名前の人を好きになったら?
はっきり言って、これだけでは「だから何かあるの?」と疑問を頭に浮かべる人がそこそこいるのではないでしょうか?
しかし作者は独自の目線で、それに関する意見をこう述べるのです(作者は仮の名前としてミズキと言う名前を使っています)
・知り合いに彼女を紹介する時に「彼女のみずきです(僕もみずきだけど)」等と思いながら紹介するのだろうか?
・名前呼ばれて振り返ったら「あ、僕じゃなくて彼女の友達か」なんて事が日常茶飯事かもしれない。
・一人称が自分の名前の人が「みずきみずきのこと好きだよ」なんてナルシストの様な事を言う事もありえる。
言われてみれば確かにそうではないかな?と思いますよね。
しかしながら、私は一番上の項目に関しては逆に良いのでは?と思うのです。
だって。
「俺の彼女のミズキだ!」
「お前の名前もミズキやないかい!」
「「どや!」」
って出来て楽しそうじゃないですか!(ダメですかね? えへへ……)
そしてトドメに。
「「ヘーイ!」」
っと二人で……おかしいですね、すいません、はい……。
まぁともかく、こんな想像の話ではありますが、想像して思いつくと、バカバカしい事だったり、真面目な疑問点だったり、人の数だけ多種多様な想像が浮かぶ訳です。
そんな意味ではこのエッセイは実にオススメですし、作品を書いている方には、新たなアイディアが降り注ぐかもしれない良いものではないでしょうか?
PS.アイディアが降るのは結構ですが、デブ猫が乗るのはご遠慮したいと思う赤城なのでした。
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