第3話 いくぞ肝試し

深夜2時頃に到着した病院は山の上にある。

上りは安全だけど下りはガードレールは無く

森林で操作を誤ると転げ落ちるような道。。


目の前に廃墟の病院が飛び込んできた


その病院は廃墟=幽霊を連想させるほどに、

気持ち悪いというより怖い思いしかない。。

心臓の音がドックン、ドックン、ドックン。

車を降りて用意した懐中電灯1本を持って、

全員で病院の入り口に立った。そして………灯を点け肝試しスタートした。


入り口のすぐ右手にナースセンターがあった

照らすと書類やデスクと椅子、ボード等が、

あった。出入口や窓ガラスは、ほぼ割れてる

壁には落書きだらけ(死と苦しいの文字)で、

赤ペンキで血をイメージさせたいのか壁に、

つけているよりぶっかけて流れ落ちている。


床はガラス、ゴミ、劣化した壁の一部が、

天井や壁から剥がれ落ちグチャグチャ。。


1階の診察室や待合室、部屋室トイレを、

探索してナニもなく2階に上がることにした


2階に上がると1階とほぼ同じ落書きに、、

割れたガラスに剥がれ落ちた天井や壁がある

2階に手術室❓があった。エレベーター❓❓手術台、照明、メス❓台車❓怖い…怖い……

余裕のあるフリしているけど、もう心臓が、

早く帰りたい思いから3階に上がろうって、

誘導したのだけど3階に上がると窓の下を、

見たくなったので何気に下を見ると数台の車

そして車外でタバコや雑談をする者達がいた





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る