第14話 吾輩ハッスル発する!!
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「書きたい欲に負けてしまった……」
「いきなり復帰しましたね」
「…………」
どうも吾輩です。
改稿が途中であるのに書いちゃう欲に負けた愚者でございます。
書きたいのよ。書きたい。読まれたいのよ。読まれたい。
けど、やっぱり楽しいものですね。
世間様でコロナもついに落ち着いてきてしまったので、コロナショックも一区切りつきそうな雰囲気。まぁ、緩むと第二波が来るなーとありそうですね。何か世界の報道の方が物騒な状況でもありますね。
それでも見えることもあったのかなと思います。
『金と権力』
吾輩はコレに尽きますね。
色々な国の思惑が動きました。あっちこっちで騒ぎが起きました。主役になる国や人もいれば、我関せずという態度を取る人もいます。しかし、そこで我関せずだったであろう国が動き出します。
この件で色んな国が動いてたりします。
これがコロナの一番恐ろしい所です。
人命よりも何よりも金と権力。
要は損得で動くことの方が多いのです。
あの国の後ろ盾があるから、あの国と一緒にいれば勝てるからとか。
どっちがどっちと言いません。
けど、確実に何か不自然に動いている。
この問題がなんで起きたのか、なぜ解明できないのか。
ウィルスなどと云うものは自然界で発生するものぐらいの認識です。
しかし、それが大きな争点となるわけです。
【人工的に作った物か、そうでないか】
これって、実は大きな問題だと吾輩は思うのです。
なぜ、そんなものを作る必要があるのか?
【人を殺すためです】
端的過ぎるかもしれませんが、戦争兵器の中での細菌兵器という分類です。作ったかどうかは分かりませんが、それ以上にそんなものを作ることがまかり通っていること自体を懸念すべきなのです。
ただ、コロナを作った作らないが問題ではない。
「国を挙げて、殺人ウィルス作るのが普通ですよ。どこでもやってます」
「バッカ野郎ォオオオオ!」
と、世界中で言わなきゃいけないはずなんです。
身近な世界で毒が創られる。おまけにそれが何かあった際にバラまかれる。これが次世代の戦争。薬で子孫に影響がでるとかコロナかかっただけでも出るとか、色々人類の弱さが浮き彫りです。
「これで人類はイチコロですよ、博士」
「そうだな、助手」
「我々はワクチンがあるから大丈夫ですね」
「多分な」
「たぶん?」
「変異しなければ大丈夫だ♪」
「博士!?」
となるわけです。
こんなアホなことになっている世界。
世界平和の吾輩としては、何を………言ってる??
となるわけです。
スローガン、お国を挙げて作るぞ殺人ウィルス。
―—国連はナニをやっている!?
まぁ、もはや何も言うまいですね。何も言えねぇ……次は何ウィルスでしょとか、期待して怖がりながら日々を過ごすのです。これが日常なのです。これが身近に世界中でやられていることなのかと。
クスリの研究という名目ですらないのなら、コッチが大問題だ!!
漏らした漏らしてねぇじゃねんだよ!!
ウィルスを作るなと法律を定めるのが先だ!!
しかし、『金と権力』強しです。作ってしまうのが人類なのです。
吾輩は…………悲しい。
《つづく》
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