第14話 第3階層① セーフティーゾーンであってほしいと思う私

 話しは飛んでませんよ?


 ついにやってきました。


 第3階層です。


 第2階層のダンジョン攻略に結構時間がかかりましたので、第3階層はさくさく進みたいです。


 第1階層でゴブリン、第2階層でウルフときたら、次のモンスターは何でしょう?


 ダンジョンを進んでいますが、モンスターがいません。


 サービスステージ?


 なぜ、モンスターがいないのでしょうか。


 不思議です。


 もしかしてセーフティーゾーン?


 安全地帯?


 でも、安全地帯ならわざわざダンジョンっぽくしなくてもいいのに。


 難しいのはここをどう判断するかです。


 仮にセーフティーゾーンだとしたら、どうやってそれを証明するかです。


 私にはダンジョンの知識がないので、ここをセーフティーゾーンだと確定することができません。


 油断していて、サクッとやられてしまったら嫌ですし。


 おそるべし、ダンジョン攻略。


 第3階層を一通り回ってみましたが、やっぱりモンスターはでませんでした。


 ダンジョン自体の広さは他の階層と同じくらいでした。


 私が多種多彩なスキルがあったら村とか作ったりするのですが、スキルに乏しく私以外誰もいないですからね。


 モンスターが出ないフロアは安全で進みやすいですが、これはこれで寂しいですね。


 一人寂しくダンジョンを進むのは違う意味でダメージがあります。


 とりあえず、第4階層の手前で少し休憩でもしようかな。


 今までも休みながらダンジョンを進めてきましたが、少し肩の力を抜いてゆっくりするのもいいかもしれません。


 もちろん、油断はしませんよ?


 話数も第14話までいきましたから、ここらへんで少し振り返りとかしますか?


 でも、振り返りは私を見に来ている人にとっては、早く第4階層へ行ってくれよってなったりしますかね。


 振り返りをやっているアニメとかも、最後の数分に続きをちょこっととかで、最後の方だけ見ればよかったってなりますからね。


 振り返りはやめときましょう。


 ここまでも、さくさく読めると思いますので、振り返りをしたい人は是非、初めから読んで頂ければと思います。


 そんなこんなで第4階層の手前まで来たので少し休憩します。

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