第11話 第2階層④ 応援コメント数1に喜ぶ私

 応援コメントありがとうございます。


 とても嬉しいです。 


 私、これからもダンジョン攻略頑張りますので、是非また遊びに来てください。


 新しいスキルは召喚ですか。


 しかも、使用回数が1回・・・でも、使用回数に変動があるってことは減るというよりは増える方向にだよね?


 一撃必殺とか、最終奥義みたいに、ここだというタイミングで使う事が良いと考えてます。


 試しに使用するのはもったいないよね。


 今直面している問題を覚えていますか?


 第2階層のモンスターであるウルフが最低3匹で行動する為、先に中々進めないという問題です。


 あれから色々考えてみました。


 一人で戦って進むには限界があると思うんです。


 まだ、第2階層ですが。


 オンラインゲームで言うとソロプレイヤーです。


 ゲームであれば、ソロプレイヤーでもトライ&エラーみたいに何度も調整して少しずつ強くなれば、最終的にはテクニックも上がって攻略できます。


 でも、今はゲームではないのです。


 ゲームに似ているかもしれませんが、現実です。


 転んだら足が痛いし、ウルフに噛みつかれたら痛いじゃ済まされないかもしれないです。


 絶対、痛いじゃ済まされないのです。


 もしかしたら、強くなるとそこまで痛くないかもしれませんが、常に死と隣り合わせなことはかわりません。


 一つの油断が、命取りになると思います。


 それぐらいの慎重さで進まないといけません。


 コンティニューはないものと考えないといけません。


 では、どうやってウルフを倒してダンジョンを進める必要があるか悩みに悩んで出した結論を説明します。


 今、私がウルフを倒すには石を5回当てる必要があります。


 1回の戦闘でウルフが3匹と考えると最低15回、石を当てる必要があります。


 石を当てる回数が減ることができると、それだけで戦闘に掛かる時間が減って危険度が下がると考えてます。


 理想は石を1回当てるだけで、ウルフを倒す事ができるなら危険は最低限まで落とすことができるおもっているのですが、如何ですか?


 良い作戦だと思いませんか?


 近接戦闘もできるようになりたいですが、今は長所を伸ばすことに力を入れたいと思います。


 皆様、本当に申し訳ございません。


 レベルという概念があるかどうかはわかりませんが、日々強くなっていることはわかるので、第1階層でたくさんゴブリンを倒して、戦闘の経験を積んできます。


 次に会うときは強くなって第2階層を進めるように頑張ってきます。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る