第11話 高校

高校受験は少し低めで入りやすいところにしたので無事二人ともそこそこの進学校に入ることができた。

二人ともそんなに込み入ったご飯は作ることができていないが元気に育っている。

色々育てるのが大変なため二人は大学まで同じにする予定である。

大事な進路の懇談会も私は時間通りにいくことができないため夫に行ってもらう。

地元の国立の工学部を志望しているため二人とも入れそうである。

私が働けなくて夫の収入しかないため子供も無理をさせない。

それに県外より地元の方が安全である。

修学旅行など子供は楽しく高校生活を送れているようである。

少ないながらも友達もちゃんとできて、二人はよく喧嘩をするが手のかからない子供である。

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