ジャンル選定について

コミケにサークルとして参加する際にどのようなジャンルで参加するのかを決めなければいけません。


コミケの同人誌と言いますと、俗にいう『薄い本』と呼ばれるようなエッチな漫画を思い浮かべる人もいるかと思います。


実際にはコミケのサークルとして売られているものを見ていると、エッチな『薄い本』以外にも様々なものが存在していました。


漫画じゃないエッチなイラスト集、普通のイラスト集、エッチじゃない薄い漫画本、普通の文庫本のような形をしている小説まで(内容がエッチかどうかは知らない)


何回エッチって言っているんだ?この作者は?


そのほかにもハワイ料理のレシピや、イタリアの戦車についてまとめたものまで色々と存在していました。


同人誌は多種多様なジャンルがあり、決して執筆するのはエッチな薄い本じゃなくても良い訳です。


では僕はどのジャンルの同人誌を書けばいいのだろうか?


カクヨムで小説を投稿しているので、最初は小説でも書こうかと思いました。


ですが、一冊の文庫本を書くのに大体10万文字が必要だと言われています。ソースは『妹さえいればいい。』第1巻の後書きの「10万文字のラブレター。です。何を書いているのかわからないという人はいますぐ書店にダッシュしましょう。


何はともあれ1つの小説を書くのには10万文字が必要です。


そして僕の執筆した小説の文字数を見てみましょう。


17,601 文字。


ざっと計算するとおよそ8万文字近く書かなければいけません。およそ3ヶ月で。


無理ですねw はいw


正直にいうと、昔は兼業のWEBライターとして活躍していましたが、文章力も執筆スピードも全くありませんでした。


あとモチベーションによって執筆スピードが変化してしまうという欠点も抱えていましたね。


そんな僕がカクヨムで小説を書こうと思ったのは、クリエイターさんたちに憧れの気持ちがあったからですが、それはまた違う時に語って行きましょう。


というわけで、ガッツリ文章を書いてコミケに持っていくのは無理だと判断しました。


なのでイラスト集を出す事にします。


多分あなたの頭には「?」マークが浮かんでいると思います。もし僕がこれと全く同じ文章を見せられても同じようになっていたはずです。


およそ1ヶ月ぐらい前から、なぜかイラストを書くのに熱中してしまいました。


書いたイラストをTwitterに乗っけて、リツイートやらいいねを貰うのが超気持ちが良いです。


なので、コミケにはイラスト集をもっていこうと思います。


自分で書くのもアレですが、こいつあほだw

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る