【ビジュアル系弁護士シンゴ】 #3 😆🎶✨💕💕【セクシー女王様《クイーン》は聖夜《クリスマス イヴ》に召される】👄✨💕

オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白

セクシー女王様殺人事件…😆🎶✨

第1話 AVクイーン 聖羅イブ殺人事件

 俺の名は、織田 信吾シンゴ

 




 売れないビジュアル系バンド【ワイルド プリンス】のギター&ボーカリストだ。


 そして俺にはもうひとつの顔がある。





 世界で、ただひとりの【ビジュアル系弁護士】だ。





 ※。.:*:・'°☆.:*※。.:*:・'°☆






 セックスを生業なりわいとするセクシー女優は職業柄、事件や事故に巻き込まれ、若くして命を落とす事が多くみられる。




 その筆頭には、元AV女優でもっとも有名だった飯💟愛や潮吹き女王クイーンとしてアジアでも人気のあった紅💟ほたるなどが上げられる。




 いずれも三十歳代と言う若さで亡くなっている。



 もちろん彼女らは病死なのだが他にも自殺や殺人に巻き込まれる事がある。




 AV版、ミ💟モニ。のメンバーとして年間数十億の売り上げを記録した桃💟望も、そのひとりだ。




 彼女は婚約者と無理心中したとされ二十四歳と言う若さで、この世を去った。



 婚約者とは結婚間近だったと言う。

 もちろん婚約者は元AV女優と解っていて双方とも親も承諾し結婚するつもりでいたらしい。




 実は彼女が元AV女優なので殺人事件として適正に捜査されなかったのではないかと言う噂がある。



 所轄の杜撰ずさんな初動捜査の結果、捜査本部さえ作らずに殺人事件を無理心中で片付けたのではないかと推測される。



 その後、民事裁判では殺人と判決が出たにも関わらず未だに再捜査には及んでいない。



 また数十億を売り上げ亡くなった桃💟望の口座には、たったの数百万円しか無かったと報じられた。





 

 そして聖夜クリスマスの夜、ひとりのセクシー女王様クイーン 聖羅 イブが殺された。




 その事件の第一発見者が俺の親友の馬場ジョーカーだった。




 馬場ジョーカーとイブはセフレの関係だと言うが、イブに多額の借金があり容疑者に上げられた。

 



 当然、馬場カレは俺に弁護を依頼してきた。





 ※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆






 今夜はクリスマス イヴだ。




 おめでたいはずなのに東京新宿にある俺のマンションでは季節外れの台風が来襲した。

 



 台風の目は、勝手にシェアハウスしてきた美人刑事の秩父ちちぶ之宮クリスだ。




「シンゴォ~ー❗❗」

 巨乳刑事のクリスはリビングでくつろぐ俺を怒鳴りつけた。



「え……❓」俺はドキッとして彼女を振り返った。目を見張るような巨乳が飛び込んで来た。まるで大きなメロンのようなオッパイだ。



「うゥ……😳💦」思わず赤面し呻いた。



 彼女は断りもなく俺の部屋を家探しして、また何か不都合なモノでも見つけたのだろうか。



「ねぇ……、何よ❗ これは……」

 柳眉を逆立てテーブルの上に、如何いかがわしいブルーレイディスクのパッケージを何十枚と置いた。



 そのパッケージ写真は、ほぼ全裸に近く妖艶なまめかしい。



「あッ、これは」ヤバい……

 どこから見つけてくるんだ。




「フン、聖羅セイラ イブのモノばっかねぇ」

 トントンとパッケージを指先で叩いた。




「え……❓」

 確かにパケ写は、セクシー女王クイーン聖羅イブが自慢の巨乳を見せつけるようなポーズを取っていた。

 


「ああ、これはオレのじゃなくッて。

 馬場ジョーカーのだよ。

 この前の礼にッて」

 思わず俺は苦笑いした。



「そんな見え透いた言い訳なんて、いっさい聴かないわ」



「いや、マジで。ッて言うか、僕は馬場アイツから預かっているだけなんだ」

 こんなことなら、もっと早く処分するべきだった。



「何よ。そんなに巨乳が好みなの」

「べ、別に、そう言うワケじゃないけど…」



「クリスのじゃ、モノ足りないの❓」

 見せつけるように胸の谷間を強調させた。



「う、いやいや……😳」

 そんなに僕は、巨乳にこだわってないのに……






 ※。.:*:・'☆゚.*・。※.:*:・'°☆

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