第2話 アイカツ1期編
ということで、第一回はアイカツ1期について語っていこうと思います。
敵作りそうな気もしますが…私、アイカツシリーズを敬遠していたんですよねえ。まぁアイカツフレンズはちょくちょく見てたんですけど、プリティーシリーズとアイカツシリーズは違うものと思ってたんですよ。
ですがこの作品を観て、「これは凄い」って考えを改めましたよ!(自分こればっかやな苦笑)
感想を簡単に言えば、「これ見ろ!」と胸を張って言える作品だとは言えます。このシリーズの弊害を言ってしまうと、新キャラを立たせるために、その時のサブメンバーを雑に扱ってしまうというものがあります。
まぁしょうがないんですよね。新キャラをよく見せるためには、主人公以外の、既存のキャラの出番を減らさざるを得ないということはよく分かります。
ですがアイカツ1期は全てのメンバーについてじっくり描けていると思います。
主人公チームの3人、「星宮いちご」、「霧矢あおい」、「紫吹蘭」を始めとして、他のキャラクターにもきっちりと主役回が作り込まれてるんですよね。
他のレビュアーさんがアイカツ「1期、2は努力の物語」と言っていたのもわかる気がするんですよね。
主人公のいちごちゃんを始めとして、他のメンバーたちも仲間の力を借り、努力し、成功を掴んでいっていきます。
そして、「アイカツシリーズ」にしろ、「プリティーシリーズ」にしろ作品で特筆すべき点を言いますと、超えるべき壁がいるということが主軸になっていると思います。
「アイカツ1期、2期」の超えるべき
「神崎美月」さん。
この人が大事なんですよね。それまでアイドルに興味のなかったいちごちゃんがアイドルを目指すきっかけとなったこと、この作品のメンバーの憧れであることもそれを物語っています。
美月さんは超えるべき壁であるボスキャラの面、それでいていちごちゃん達に助言を与える頼りになる先輩キャラとしても、キャラが立っているんですよね。
美月さんとユニット「WM」を組む夏樹みくるちゃんについては、アイカツ2期編から解説して行こうと思います~。
さて、今回はこのくらいにしておきます。
次回は主人公チーム、「Soleil」について語っていこうと思います。
それでは次回も"いつでも熱く!アイドル活動!"(笑)
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