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  • 無限の宇宙(そら)に。への応援コメント

    苦い食べ物を代わりに食べてくれる優しいお仕事…。

    ベテランになればなるほど、どうなるんだろう?

    四角い場所小さい頃の出入りができる押し入れの中みたいで素敵。

    作者からの返信

    ベテランになると一度記憶の洗浄が入ります。浄化しないと続けられない。
    でも1人を浄化する分には、みんなをちょこっと浄化するより遙かに効率と成功率が高いのです。

    だんだんと具合が悪くなっていき最後は人間じゃなくなります。

    のどちらかお好きな方をお選びください。

    四角い場所はまあそんな感じかもしれません。押し入れってなぜか高揚感がありましたよね。

  • 無限の宇宙(そら)に。への応援コメント

    一人の人物に焦点を当てた情緒的でかつ精神的な意味で壮大なスケールを感じさせる物語ですね。
    潜憶士という職業、奥が深いです。

    作者からの返信

    そうですね、スポットライトは可能な限り絞ってみました。
    精神面がにょわーんとにじみ出ているという解釈を持っていただけたのならうれしいです。
    潜憶士、奥も業も深い職業でございます。

  • 無限の宇宙(そら)に。への応援コメント

    拝読いたしました^^

    夜見ベルノさんのツイキャスアーカイブからやってまいりました。
    いいですね、短いながらもきちっと世界観がある。

    潜憶士というテクノロジーの遥かかなたにある存在と、おみくじというトラディショナルの極地との対比が面白いです^^

    詩的な言葉運びにキラリと光るものを感じます。
    良作ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!
    ベルノちゃんの影響最近本当大きくなったなあ(保護者面

    そう、サイバーでありながら人はおみくじみたいな運勢占いはやめられないのです。現代だってそうですしおすし。

    この詩的表現は雨音さんというお方からかなりの部分を拝借させていただいてます。どういう風に使ったのかは私の考えですけれども。

    カクヨムコンWEB短編賞2019の中間選考に突破しているので良作です!
    いやそういう問題ではないですけども。良作認定ありがとうございます。

  • 無限の宇宙(そら)に。への応援コメント

    深い話でした!

  • 無限の宇宙(そら)に。への応援コメント

    長編の伏線かな……?

    前後のストーリーをあえて省くことで、このキャラクターの苦悩にのみスポットが当たり、テーマ性を強調しますね。
    献身的な仕事をしても報われない。神からも見放される。
    これって現代社会にそのまま当てはまりますよね。ファンタジーの名を借りた社会風刺。私は好きです。


    『黄昏空の遺言のような陽ひが私を照らしている』

    きつねのなにかさん、ここめっちゃ好きじゃないですか? ここだけ光って見えました。もちろん私も好きです。遺言っていう重い言葉が、心理描写にも重なる。ただ、壁がくすんだオレンジ色ってだけなのに、それを表しているだけなのに、見事なメタファーを作り上げていますね。
    私も見習わなければと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    このギリギリ小説になっている作品は、雨音さんというお方の詩からコンセプトや文章を多数お借りして出来ているのでテーマ姓は一切考えてないですね。
    とにかく、上をみあげれば無限の宇宙(ソラ)が広がっている、そこだけは自由なモノ、ということを重要視させるためだけに物事を進めた記憶があります。

    『黄昏空の遺言のような陽が私を照らしている』
    は雨音さんの詩から借りてきています。好きだったので放り込みました(笑)。壁に当てたのは私の考えだっけかな……?

    こういう詩のパワーを持っているのが雨音さんという存在です。amazarashi大好きっ子。


  • 編集済

    無限の宇宙(そら)に。への応援コメント

    雨音さんの詩から、素晴らしい物語をお書きになりましたね(*´∀`)♪
    雨音さんご本人も仰っていましたが、〝潜憶士〟という設定が、主人公の重みを増していて良いですね✨
    部屋の狭さを先に持ってくるからこそ、無限に広がる宇宙との対比がとても効果的でした(^^)b
    安心できるのは自分の空間で、そこから宇宙に思いを馳せる……
    せめて心は自由に──という、主人公の切なさが伝わってきました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    自分で、やるよ!! 、と言いつつかなり悩んでいたお題なのですが、

    記憶に潜る仕事

    これを閃いたときにこの小説はブレイクスルーしました。

    狭いところと宇宙は、実は雨音さんの没にしたストーリーラインから貰っています。

    とにかく見上げればそこに「ソラ」がある(ウチュウほど遠くは無い)というのを書きたくて、こんな感じに仕上げてみました。
    最後、ウチュウなのはまあそういうわけですね。

    ありがとうございました!

  • 無限の宇宙(そら)に。への応援コメント

    きつねさま!
    素晴らしい世界を紡いでくださりありがとうございます。

    こんなにも進化し、深化するものなのか。
    と驚きました。


    潜憶士という、
    自分以外の命ある者(狐も?)の記憶をただ消すのではなく、自分が背負うという設定には驚きとともに感動し、悶えました。笑

    所々に詩の欠片が散りばめられており、物語に上手く溶け込みながら鍵となる存在になっていて嬉しかったです。

    そして、無駄のない余白や余韻のある話の展開、分量も絶妙です。

    全てをつまびらかに言葉にせず、「私」がどういった人生を送ってきたのかすらも読者の想像に委ねられている。
    それこそ心や想像は宇宙のように自由で広いんだよ、という物語のキーワードにも繋がっていて良いなぁと思いました。


    私の拙作をこんなにも素晴らしい世界へと昇華してくださり感謝しております。
    感動しました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    いやーそんなに細部まで褒められるとうれしくなってしまいますね。
    まあ、もっと長く書けると良いんですけれども……
    短いので不思議が一杯です!

    宇宙と書いてそらって読んでいただきたいのですが、前振り説明がないので大空の意味になる……のは難しいなあなんて感じております。そこはちょっと失敗ですね。

    すんげええええ書くの大変でしたけど、楽しかったです!ありがとうございました!!