第18話 【奴隷:サリー:種族??】

「三人目が23歳の猫族と人族のハーフの女でクーリンという名です。

スキルは、【料理4】【猫拳法4】【受け流し3】です。


「猫拳法とは変わってますね。」


「はい、猫族に伝わる武術だそうです。」


名前 クーリン


23歳


レベル19

HP 532

MP 522


攻撃力 598

防御力 559

俊敏力 642

魔法力 448

魔耐力 462


運 155


スキル

料理 4

猫拳法 4

受け流し 3



なかなか高いステータスのようだな。



「最後に欠損奴隷です。左足と右目がありません。

27歳の人族の女でサリーという名です。

スキルは、【料理 2】【火魔法2】【集中 1】です。」


「なぜ欠損しているのでしょうか。」


「この奴隷は戦争で捉えられて、その時に体を欠損したのでしょう。」


「なるほど。戦争か…」



名前 サリー


27歳


レベル6

HP 220

MP 241


攻撃力 167

防御力 190

俊敏力 143

魔法力 285

魔耐力 262


運 142


スキル

料理 2

火魔法 2

集中 1



ビビッ



【隠蔽】されています、【万物鑑定】で解除しますか?



ん?隠蔽?


はい。



名前 サリー


121歳


レベル50

HP 1710

MP 1938


攻撃力 1760

防御力 1770

俊敏力 1866

魔法力 1889

魔耐力 1874


運 340


ユニークスキル

魔銃

変化  ダークエルフ→人族



スキル

料理 7

火魔法 5

集中 7

隠蔽 9




なんだこの数値は。しかも種族まで偽装していたとは…



「値段は最初の奴隷から金貨120、

2人目が金貨260、

3人目が金貨380、

4人目の欠損奴隷が金貨30です。

いかがいたしましょう?



「その欠損奴隷を金貨20にしてくれたら買おう。」


「ふむ、そうですね。

売れないよりはいいでしょう。

金貨20にしましょう。」



ポケットから金貨20枚を取り出した。



「はい、確かに。

では契約を行いますのでこの針で血を一滴落としてください。」


血を落とし、奴隷商人が呪文を唱えると奴隷の手に刻印が描かれた。


「はい、これで無事契約完了です。

この度は誠に、

ありがとうございました。

またご贔屓にしてください。」


「あぁ、いい買い物をしたよ!」



奴隷商人は首を少しかしげながら見送っていた。




名前 サモンズ


51歳


レベル12

HP 268

MP 287


攻撃力 201

防御力 229

俊敏力 198

魔法力 295

魔耐力 281


運 182


ユニークスキル

奴隷契約


スキル

鑑定 7

目利き 2






イートンの所持金

金貨37枚

銀貨4枚

銅貨0枚


元々あった銅貨10枚は串焼き等を買い、使ったことしてます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る