第15話 ワイズの森 ②
すっかり夜になってしまったようだ。
モンスターを狩り終わって剥ぎ取った後、アイテムボックスに収納した。
「少し拓けたところで休憩しようかな。」
テクテク
ちょうど拓けたところがあったので、火を炊くことにする。
先程の狩りの成果
フォレストウルフ3匹
オーク1匹
ゴブリン3匹
ホブゴブリン1匹
を倒した結果レベルアップしたようだ。
名前 イートン
18歳
レベル2→6
HP 462→622
MP 740→880
攻撃力 895→1035
防御力 462→602
俊敏力 940→1080
魔法力 440→580
魔耐力 462→602
運 242
ユニークスキル
食の理
フードバンキング(超隠蔽) 残2995p→6995p
ポイントシステム(超隠蔽) 残30p→110p
ポイント最適化(超隠蔽)
アイテムボックス
万物鑑定
隠蔽工作
全察知
スキル
格闘術 4→5
睡眠耐性 4
毒耐性 4
麻痺耐性 4
精神耐性 9
「ステータスの確認は程々に済ませて、先に腹ごしらえだな。」
フードバイキングで肉に合う材料を買っていこう。
サラダ油100mg (300p)
オリーブオイル100mg (300p)
トマト 1つ (100p)
パセリ 小 (100p)
を購入してと。
まずはオークの肉に切り込みを入れてオリーブオイルと塩、コショウ、味の素を振りかけて少し置いておく。
その間にトマトとパセリを切っていく。
下準備が終われば、鍋に火をかけてサラダ油を入れ火が通るのを待つ。
火が通ったらオークの肉を入れて、肉の色が変わったらトマトを入れて弱火で炒める。
後はパセリを散らばらせて【オーク肉とトマト炒め】の出来上がりだ。
「いただきます。」
「ッ!!トマトの酸味と肉の旨味のバランスが最高でほんとに美味しい!!
料理補正のおかげで旨味が数倍膨らんでる感じだな。
この効果は有能すぎる!」
パクパク
さて食べ終わったが今日はここでキャンプかな。
安全のためにまずは…
ポイントシステムで【結界術】を10pで購入。
念のために仮眠中も全察知で周囲50mを探知しつつ、結界スキルで周りを覆っておこう。
「よし、これで仮眠ができそうだ。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます