3

 印刷した原稿を読み、赤ボールペンで修正箇所をチェックし続けました。誤変換や誤用はないものの、「死体はは消えていた」やら「告げるた」のような「打ち直したときに前の消し忘れたな、お前」箇所はポロポロ出てきました。

 こんなにあるのは初めてです。確かにいつになく語尾には気を遣ったので、動詞の書き直しはやたらやりました。そのせいだとよいのですが。

 きっと今までも見逃したまま応募してしまっているのだろうな、と。

 にしても紙で推敲やると、快適です。ポメラさんには悪いですが、こればかりは紙に限ります。ただ120枚の紙はかさばり、カバンがパンパンです。

 最後まで赤ペン作業を終え、本日の作業終了。明日はひたすらキーボードを叩いて、修正していきます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る