第56話 川崎洋   https://ja.wikipedia.org/wiki/川崎洋

 谷川俊太郎と共に詩の同人を行ったのがこの人物である。


 放送作家として活躍し、放送作家として初めて芸術選奨文部大臣賞を受けた人物でもある彼は、詩集を積極的に出していた。

 日本語の美しさを大事にしており、詩集にはどことなく暖かさがあった。


 元々知っていた人だったが、Wikiで全国の方言採取にも力を注いでいることを知って、偉大な方を亡くしたと思った。


 詩人にして放送作家という珍しい経歴の人物の、知らぬ麺を知れてよかったと思いながら私はページを閉じた。



          了

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