第6話 伊達三郎   https://ja.wikipedia.org/wiki/伊達三郎

 ランダムページでここに飛んだ時、初め私は伊達家の誰かかと思った。


 実際はそんなわけではなく、この伊達三郎という人は桜春太郎という本名の、大映出身の俳優である。


 大阪市大正区出身のこの人物は、復員後に大映京都に入社し、大映の全盛期を支えた人だそうだ。

 座頭市や眠狂四郎など、の時代劇で活躍し、さらに後年はやくざ映画でも活躍していた。

 Wikiに書いてある出演作品一覧を見ると、目が回りそうな名映画やドラマばかりである。


 画像を調べると、確かによく時代劇で見る名脇役だ。

 なるほど、こういった名優が時代劇の脇を固めていたからこそあんなに面白かったのか、そう思った。


 さて、個人的に薬と来たのがこの人の趣味だ。

 趣味は、乗馬。

 名は体を表している、と思ってしまった。



          了

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る