第3話 君に見とれている
『君に見とれている』
君がかわいすぎて
君がきれいすぎて
僕は見とれているよ
君が年老いても
僕はきっと
君が好きなんだろうなあ
君への思いは
ずっと変わらないよ
『赤い髪』
赤い霧がふわっと漂って
君の髪に付着した
君の髪は赤い髪になった
なんの心境の変化だろう
僕はそう思った
君に聞いてみたけれど
君はただ気分だったの
そう言った
『信じていたくて』
君がどれだけ惑わしてこようと
君がどれだけ僕に不安を与えようとも
僕は君のことを
ずっと信じていたい
『もう嫌だ』
君と喧嘩して
もう嫌だって
何回も思っても
君とはずっと一緒にいたい
『涙流すこと』
君と喧嘩して
涙流すこと
何回もあったけど
いい思い出だったと言いたいよ
『明けない夜』
ずっと考えてて
明けない夜
あったけど
今ではいい経験だよ
『何年だって鳴り響く』
何年だって鳴り響く
君との鐘
君との結婚は
永遠だよ
『過ごした日々』
君と過ごした
日々の跡は
決して消せない
かけがえのない思い出
『二人で過ごした日々』
二人で過ごした部屋
二人で笑いあった日々
この部屋は
ずっと残していたいね
『僕と君との生活』
あんなに好きだったのに
思い込みからの喧嘩をして
嘘で君を失った
土砂降りの雨でも寂しくなんかないよ
おろかな電話を君にかけてみるけど
君は一向にでてくれないね
どうしても許せない
君はそう僕に言った
君との恋愛は
既にゴールを迎えようとしていた
だけど僕が道を誤って
今ではゴールできないままだよ
贅沢できてるわけじゃないけど
高い車を持ててたわけじゃないけど
ただ君と一緒に居ることができた
楽しかった普通の暮らし
僕は君と少しだけ境界線を引く
いっぱいじゃなくて
ちょっとだけ
君と一緒に過ごすのは楽しいけれど
たまには僕にも一人の時間がほしい
だからちょっとだけ
境界線を引く
君が嫌いっていうんじゃなくてね
君との恋愛は
既にゴールを迎えようとしていた
だけど僕が道を誤って
今ではゴールできないままだよ
贅沢できてるわけじゃないけど
高い車を持ててたわけじゃないけど
ただ君と一緒に居ることができた
楽しかった普通の暮らし
『軽く一杯お茶でも』
軽く一杯お茶でもどう?
僕は君をデートに誘う為に
お茶を口実に
誘い出したんだ
君は嬉しそうに
僕の気持ちに
答えてくれたよ
勇気をだして良かった
『今まで気づかなかったこと』
耳を澄ますと聞こえてくる
君が助けてと呼ぶ声
大丈夫
ずっと僕がついてるよ
君は僕にとって
すごく大事なもの
君がそう
教えてくれたんだ
君が僕に伝えてくれた
日々の些細なメッセージ
僕はただただ
聴き逃していた
他人の話
もっと聞いてみよう
今まで気づかなかったこと
見えてくるだろう
冷静になれば
君と喧嘩することはなかった
君からの合図受け取り
いつまでも仲良くいよう
世界中の中で
君が一番好きだ
君の鐘を鳴らすのは
僕なんだ
君が僕に伝えてくれた
日々の些細なメッセージ
僕はただただ
聴き逃していた
他人の話
もっと聞いてみよう
今まで気づかなかったこと
見えてくるだろう
『濃淡』
君と僕の恋愛は
濃い時期も薄い時期もあって
全てを濃い時期にしたいけど
そうやって濃淡をつけるのがいいことなのかな
『冷たいあの人』
君はいつも僕に会いにくる
でも君はただ近くにいるだけ
君は僕に話しかけてもらうのを
待っていたんだね
それに気づかない僕は
冷たい人と思われてたいたみたいだ
『鑑識が主人公』
君との恋愛には
たまに邪魔するものがいて
僕と君との恋愛の
鑑識みたいなものかなって思っていたけど
違う
ただ邪魔してるだけ
『あの日、キスをした理由』
君は僕にキスをしてきた
君は朝からキスをするのが好きで
朝の挨拶がてらと思っているんだろうね
君は僕を一時も離したくなくて
朝からキスをするんだ
それがあの日、キスをした理由
『茜色』
君の家で夕ご飯を食べる時間帯は
ちょうど茜色の夕焼けが見える時間で
君と一緒に過ごせることを
茜色の夕焼けが祝福してくれているようだよ
『異世界に行きたくなるかどうか』
平安だったり宇宙だったり
過去だったり未来だったり
異世界に行きたいかどうか聞かれると
私は今現在の日本がいいし今を生きたい
『動かない雲』
君と正式結婚まで持ち込むために
どうにか君とちゃんと話さなきゃな
なんとか行動しないと
行動もしっかり考えないと
動かない雲のように
天気は変わらないままなんだろうな
『手紙』
君からもらった手紙は
君にあげた手紙は
どれだけの数になるだろうね
いつでも君のことが気になって
気付けば何通もメッセージをやりとりしてた
『電話ボックス』
電話ボックスは携帯を忘れたとき
携帯の充電が無いときなどに便利だ
10円玉を5枚くらい入れればちょっとは話せる
携帯電話に電話するときは
すぐに残高不足になるので要注意
電話ボックスは非常時にとても役立つ
『終末、どこ行く?』
恋の終末のゴールが近づいてきたときには
お互いの家に行きたいね
食べ放題の焼肉店もいいね
両思いになって、
お互いちゃんと話せたら
恋のゴールだね
『カワウソ』
君はカワウソに顔が似ているんだ
カワウソのようにちょっと目が離れていて
きょとんとした純粋な目で
君がカワウソに似てるから
僕はカワウソのことをかなり好きになったよ
水族館ではいつもカワウソを探すし
カワウソの絵を描いたり
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