第19話饐え正した3面鏡の狭間から
饐え正した3面鏡の狭間から
空を覗くのが大好きだった。
夢 恥じらう童でした
底には、祈りがポツンと落ちて
霰になった太陽が青い海と混浴する
今、
光は水に溶けているらしい
きらきら鱗を飛ばし、眼を潰す勢いで
うまれたばかりのシャボン玉が奏でる
私に歌を贈る
楽なレクイエムだったけど。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます