世界はこんなに「光」に満ちている

今週はお誕生日week　来週はお出かけweek

昨日から目眩がして立ち眩む　今日は退院後の定期検診

すっかり忘れていて　朝　職場に連絡をして有休を取り病院へ行く

病院？　何か忘れてる？　

そうか視界を遮るこれの検査をしに眼科に行きたかったんだ

ちゃんとした眼科には予約が必要

まさか今日の今日連絡して診てもらえるはずが…

電話するとあっさりOK

午後の診療に来るようにとのこと

検査の過程で瞳孔を開く薬を使う

１５分もすると目を開けていられなくなる

今日は曇っていて空に太陽の光はないのに

眩しくて目を開けていられなくなる

手元にあるものも見えない

なんだか世界が違った様相を見せはじめる

見慣れた風景が違った様相を見せはじめる

真っ白な光に包まれ　すべてがぼんやりと霞んで見える

まるでヴェールの向こう側にある「何か」のように

感覚のチャンネルが変わるってこういうことなんだろうか？

世界はこんなに「光」に満ちているんだ…

話がトントン拍子に進んだ背景には　きっと「彼」がいる

診断結果も特に異常なく

水晶体の一部に濁りが生じているため見えなくなっているとのこと

（要するに年齢的なもの　泣）

ありがとう。

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