「Like A Mirror」

外で自由になる時間がある

昨日は本業を同僚と分担して半分

勤務が半分になった時間でメッセージを書き

今日は思いのほか早く出張が終わり1時間半

コーヒーを飲みながら これを書いている

家にいれば何をするにも制約がかかる

本を読むのも 日記を書くのも

メッセージを書くのも SNSに書き込むのも

なぜ 外でこんなに自由になる時間があるのだろう

今日は「ま」印本もルーンも持っていない

持って出なかったことを後悔する気持ちと

持って出なかったからこそ

自分の内に向かえるのではないかと思う気持ちが半々ずつある

手元にあるのは紙とペンだけ

手元にある紙とペンで想いを書き綴る


「彼」が時間をつくってくれる

わたしがわたしに向かえる時間を

「彼」が護ってくれる

わたしがわたしでいられるように


何かを忘れているのか

何かをし忘れているのか

それとも

何かしなければならないことがあるのか


ルーンがないときっかけが生まれないんだ

思ったことをルーンに問うと「彼」がアドバイスをくれる

では そうでないときは?

わたしのまわりにある準備された扉を開けなければならない

その扉はどこにある?

鏡としての自分を磨かなければならないのか?

曇った鏡は真実を映さない

ありのままに真実を映し出すために必要なことは?

無理して背伸びをしてやることはない

やりたくないときはやらなくていい

わたしがわたしとして できる範囲で行なうこと

それが一番の近道であり 大切なことなのかもしれない

自分に問い続ける…

どんなことであっても どんなときでも

それが鏡=直感を鍛えることになるのかもしれない


どこからか流れてくる「声」に

どこからか降りてくる「声」に

耳を傾ける

思い込みという先入観を排除し

波紋のない水明のようなみなも

自分の「心」がそうあるように

自分の「心」がそうなるように

努力をしなくてはいけないのかもしれない

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