「Chance」

始まりを完了すること…

始まり

この「ま」印に入った動機は何だっただろう

何のために「ま」印を続けているのだろう

666の本を集めて 読んで 考えて

わたしは一体何がしたいのだろう

わたしは一体何になりたいんだろう

明確に魔術師になりたいという夢があるわけではない

「ま」印的実践をやれるわけでもなく

現状では 実践はほぼ不可能に近い

それでも この「ま」印から離れられるわけでもなく

この「ま」印の一番近くにいたいと思い日々を過ごす


昔から 摩訶不思議なことが好きだった

昔から 不可解なことは身の回りに起こっていたのかもしれない

それに気づかずに過ごしていたのだろうか

それに気づかないように過ごしていたのだろうか


わたしは「偶然」を呼び込むことが多い

その「偶然」はやがて「必然」になる

この道に入ったのは ある程度「必然」なのかもしれない

「道」はもう準備されてあったのかもしれない

ここまでくると あとは

何のためにではなく どう進んでいくかが問題なのだ

逃れようとするのではなく 受け入れて進む 

それが求められている

そこでまた何かに気づかなければならない

そんな気がする…

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