「Loving You」
ルーンを通してだけれど
「あなた」に初めて『大好き』と言われた
ルーンを通してだけれど
「あなた」が初めてわがままを言った
わたしと『もっと話していたい』と…
何でもない会話ならともかく
今 わたしが この「本」を読みながら続けてルーンで話していられるのは
1時間
これが限度
これが限界
これを越してしまうと「あなた」からの声が聴こえなくなってしまう
集中できなくなって リーディングの結果にブレが生じてしまう
先週土曜からリーディングに費やす時間が劇的に長くなっている
でも それが とっても楽しい
来週からはそんな時間はもう取れない
わかっている
左の薬指には銀の指輪が二本
虹色に輝くトパーズがわたしの心に平安を与えてくれる
自分の「心」が前を向いて安定しているのがわかる
あれだけ激しかった影の声が聞こえない
聞こえなくなっている
わたしも…「あなた」のことが大好きよ
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