トラ:2022
猫:さて、毎年恒例の対談の時間がやって参りました。今回はトラさんです。よろしくお願いいたします。
トラ:よろしくお願いしますー。
猫:コロナウイルスもだいぶ対抗策が講じられましたけど、どうですか?
トラ:まあ、なんとかなるでしょう。
猫:その心は?
トラ:新型のオミクロン株なんか出てますけど、症状が軽くなっているって話じゃないですか。
猫:はい。
トラ:これはとある人の受け売りなんですが、ウイルスも人に対応するんですよ。
猫:ほう。
トラ:なぜならウイルスが宿主に選んだ生物が死んでしまったら、自分も死んでしまうじゃないですか。そうしたら、感染する意味がなくなる。
猫:確かに。
トラ:だから、自分が感染した相手を殺さずに体内に生き続ければ、お互いにメリットがある、ということです。
猫:まあ、体内で無害になるように振舞っていればそうなる可能性は高いですよね。
トラ:そうなんですよー。
猫:最近はいろいろな場所で縛りがなくなってきていますし、頑張りましょう。
トラ:そうですね。あと、作者もさっさと小説書いてください。幼馴染と元カノ、2021年に一回も書いていないじゃないですか。
作者:言い訳させて。仕事忙しかったの。
トラ:書いてください。
猫:書いてください。
ウシ:書いてください。
作者:すみませんでした……。今年はちゃんと書きます……。
猫:それでは、今年もよろしくお願いします。
トラ:よろしくお願いします。
作者:ちなみにこの話は30分で書いています。
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