おすすめのアニメソングを教えるよ。【泣ける・しっとり編】
このメロディーがかかるだけで目頭が熱くなってしまう、と言うパブロフの犬状態になる泣ける、素晴らしいアニメソングを今回はご紹介します。
2曲とも大変古い曲なのですが、
カクヨム読者中心層における10代、20代のようなお若い方は歌詞を聞いても「はー?」かもしれません。良くて「メロディーがいいな」くらいにしか感じないかもしれません。
ですが、この曲は何年も経ってある時ふと聴くと、体内の隅々までしみじみと響き渡って泣けるんですよ。この曲で泣けるようになれば貴方も立派な大人の仲間入り。大人の辛さ、それでも希望を持って生きようとする感情が大変込められている名曲です。では若いと響かないのか。そんな事はございやせん。私も若すぎるほど若い子供の時にこの曲を聴いて、意味が理解できずとも「ああ良い曲だな」と感じました。良曲は世代を超えます。お若い方も是非聞いてみてください。
「夢光年」影山ヒロノブ
アニメ「宇宙船サジタリウス」のエンディングテーマでした。
アニメ作品についての感想ですが、可愛らしいキャラクターの割にはどちらかと言うと内容は大人向けで、子供には面白さが理解できませんでした。ですがこのエンディングテーマだけは綺麗だなと思って聴いていました。世代問わず心に残る1曲、大人になってから歌詞を聴くとしみじみとして泣ける1曲です。
当時のエンディング映像と歌がアップされている素晴らしい映像がyoutubeにありました。リンクを貼付しますのでご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=zcBQLZkm6aE
「少年期」武田鉄矢
ナウなヤングは歌手名を聞いただけで「古臭いな」と感じ敬遠するでしょう。それは勿体ないと声を大にして言える名曲です。
アニメ映画ドラえもんの「のび太の宇宙戦争」のエンディングテーマです。
これはメロディーの美しさ、繊細さは言わずもがなですが、歌詞が素晴らしい。サビがすごく胸に迫ってくるのです。胸がぎゅっと締め付けられるほどの切なさを是非感じてください。正直に言って10代くらいですとピンと来ないとは思います。思いますが切ないメロディーを聴くだけでも心洗われますので、ぜひとも一度は聴いていただきたい。
ちなみに私は子供の時は歌詞の意味が分からずきれいな曲だな、くらいの認識でしたが心に何故かずっと残っていて気にはなる曲でした。たまたま20代でこの曲を聴く機会がありフルコーラスで聴いた時に「ああ ぼくはどうして大人になるんだろう ああ ぼくはいつ頃大人になるんだろう」で涙腺決壊しました。大人になると音楽の素晴らしさだけではなく、歌詞の切なさにも気づきます。ぜひ皆さんが20代以上になった時にもう一度聴いてみてください。印象が変わると思います。
当時の映画「のび太の宇宙戦争」のエンディング画像をアップしてくれたこれまた素晴らしい画像がyoutubeにありました。是非聴いてみてください。歌詞は表示されないのですが、耳をダンボにして歌詞を聴いてください。サビの部分は要チェック。
https://www.youtube.com/watch?v=kL9kZiZR2pA
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