優しい方とそうでない方はゲームでも色々ある

 さて、そんな優しいゲームの優しい人達が溢れるゲームですが、中にはそうでない方もいたのです。


 そのゲームでは自分のアバター衣装を変えたければ『精霊』という人々とハート交換しなければいけません。まぁまぁ、まぁまぁまぁ、そのハートというのがこれまた溜まらないんですよ!(笑)


 そのハートはフレンドの方からプレゼントされるか、フレンドからハートの欠片を貰いコツコツと一つのハートになるまで溜めなければいけません。そして、ここからが問題。

 とある公開チャットをしているのですが、そのチャット内である人がハート交換を求む求む。そして、贈った方はその人からハートを貰えなかったり(交換言っていたのに一方的になったとか)

 そして、そして、その人は公開チャットでR指定の物を別のフレンドさんと貼ったり。自分のアバターとフレンドさんとでアバターをなんとか動かしR指定にし、そこから更にR指定文字を載せ貼ったりなどなど。

 まぁまぁ、困ったちゃんだこと(汗)


 普通にそのゲームを楽しみ・チャットにいるメンバーとの話を楽しんでいる方から見れば、その人が創作したBL・百合のR指定画像は不快になったわけです。

 そして、それについて他のチャットでも「あれは無い」等の声が……。

 私自身はBLも百合もノーマルも大好物なオールマイティーオタクなので、全然そのゲームでのBL・百合は大丈夫なんです。創作は自由ですからね。誰にも止められません。

 しかし、中には不快に思う方もいるのも事実。そして、それを考慮せず自分の気持ちのまま貼るのもどうかなぁと……。


 様々な意見が飛び交うチャット、そう言った人もゲームにはいると知り、私は現実もゲームでも色々なひとがいるんだなと痛感しました。

 当たり前ですよね、ソーシャルネットワークなんですから。

 優しいゲーム、優しい人達が溢れる世界ですが、時たま現実に戻ったような気持ちも。


 そして、私は思いました。


 現実でも嫌なことがあるのに、ゲームでも嫌なことがあるって凄く縛られてるなと。自由な時間と思っていたゲームですが、実は自由では無かったんですよね。

 もちろん、中には自由になれた方もいます。そのゲームのおかげで前を進めるようになった人も。

 だからこそ、私は強く思いました。


 自分一人ではない……アバターを動かし誰かと協力するゲームには、お互いに時には「駄目だよ」と注意し・困っている人がいるなら助け・笑い、最後にはプレイヤー自身が「このゲームに出会えてよかった」と思えるように、気持ちと想いを新しくゲームに参加した新人ちゃんにも繋ぎ紡いでいきたいと。

 そして、その新人ちゃんにも次の人にその気持ちを繋いでほしいな、と。


 おそらくこれが本当の『協力プレイ』なんだろうと、協力プレイ系ゲーム初心者の私は思いました。



(そのゲームは今もまだやっております!‪w)



 終わり。

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