理解を得ること

部屋に引きこもったって人間一人ぼっちでは生きていけない。味方を作らなくちゃならない。これはインターネットだけでの関係性だけでは足りない。できれば年上、頼りになる大人がいい。親が一番近い存在だろう。祖父や祖母でもいい。学校の先生やカウンセラーでもいい。信用できる人に話せることを話してみよう。思ったような答えは得られないだろうが、自分には見えない物を見てきた人だ。何か違う解決策を見つけてくれるかもしれない。それに大人は、私たちには足りない責任や力を持っているはずだ。明確に何が嫌で、何がしたいのか相手に伝えることか重要だ。事前にメモをしてもいい。どうしても話したくなければ手紙を渡せばいい。このとき大切なのは手描きであることだけで、箇条書きでも構わない。

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