第16話 歩行器

 子どもが赤ちゃんの時、まだ歩けないけどみたいな時に、歩行器に乗せた。最初は自分が輪の中に入ってるのが珍しく、ついてる丸いおもちゃを触って研究していたが、ふと動くことに気づき、恐るおそる動く。あら、動くわと実感したらしく、その後は少しづつそしてすぐにハードに動き回る。が、角に当たると動かず、泣いていた。はじめは向きを変えていたが、面倒になりほっといたら、自分で向きを変えることに苦心しつつ、できるようになり、喜んでいた。おかげで、しばし目を離してもよくなった。

 今回、歩行器の素晴らしさは、大人も実感できる!自宅用に欲しいな!

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