同じバイトでも……
いつだったか忘れましたが、正社員と同じだけ働いているバイトの人が、
ボーナスを支給してくれないのはおかしい、と会社を訴えたというテレビの報道がありました。
最高裁は、「憲法に違反していない」という判断でした。
一方で、郵政のバイトに関しては、同じだけの給料を払いなさい、という
最高裁の判断でした。
表面的なことだけ見てると、
「なんで違う判決なのかな?」
という疑問が湧いてくるわけですよ。
民間企業で、正社員と同じだけ働かされているバイトの人には、「我慢しろ」
もと国営企業では、「よくがんばったね」
裁判官、なに考えてるんだろ?
傍聴しに行けばよかったかもしれないが、東京だしねえ……
バイトが訴えを起こしても、弁護士次第で判決の内容が変わるってことか。
裁判官も人の子なのかな。
それとも、敗訴した民間バイトは正社員と同じだけ、働いてなかったのだろうか。
いろいろ考えると、わけがわからん。
司法って、保守的なところがあるもんね。
労働者のためになにかしようって気には、ならないのかもしれない。
もともと最高裁という場所には、わたしは偏見があるんだよ。
(障碍者に対して、少々差別的な面があるんじゃないかと思うことがしばしば……)
わたしから見るなら、敗訴したバイトが気の毒だと思えてならない。
まあ、当事者じゃないのにアレコレ言ってもしょうがないんだが。
裁判の記録がオンラインで見れるようになるといいなと思う、今日のわたしでした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます