コロナウィルス、ドクターからのネタ
最近、コロナウィルスの話が巷を賑わせているのに
わたしがちっとも、その話題を中心にしないので、
あるドクターが、ネタをくださいました。
この先生は、自分でブログを書けばいいのに
わたしに、「こういうことを書いてくれ」
と言ってくる、変な人なのです。
どんなことかっていうと、
「新型コロナウィルスに関しては、
習近平が全世界に謝罪して、辞職すべきだ」
指導者たるもの、失策があったら
辞職するのが当たり前、というわけ。
ドクターの曰く。
「習近平は、武漢が新型コロナウィルスにやられた初動のとき、
担当医師がそれを報告したら、どうしたと思う?
銃でそいつを撃ち殺したんだ」
衝撃の情報でした。
ホントかどうかは知らないけど
独裁者のやりそうなことだわな。
でもさ、責任者がなかなか辞職しないって、
日本でもよくあることじゃない?
いちばん有名なのは、
昭和天皇の戦争責任。
けっきょく、うやむやで終わってしまいました。
原爆を落とされ、赤んぼまでズルムケにやけどした広島に対して、
国民の象徴である昭和天皇ったら、
「やむをえなかった」と言い出す始末です。
コロナウィルスの責任……。そんなもの、誰が取るんでしょうかね。
世間では中国ばかり悪いって言ってるみたいだけど、
それは一方的じゃないかなとわたしは思ってる。
中国は、いろんな経緯を経て、あんな風になっちゃった。
そうなったのは、中国ひとりの責任なのだろうか。
中華思想があり、文化革命もあった、などいろいろ歴史的・文化的なことを考慮しても、
中国だけが悪いとは思えない。
Wikiでざっくりみて言うけど、中国からの謝罪を要求するなら、
歴史的に見て、世界が清国にやったことは謝罪しなくていいわけ?
清国の民を阿片漬けにしたり、
勝手に侵略したのは、だれだっけね。
戦争が終わって国が滅びたら、みんな知らん顔してる。
残された人々は、どうしようもなく踏みつけられ、とうとうゆがんでしまった、と見るべきかもしれない。
そりゃ、いま現在、中国がWHOを脅して、エチオピアなどへの援助を打ち切ると言ったのは悪いよ。
だけど、先進諸国がWHOに冷たかったのも、事実じゃないのかね?
おカネを出さない先進諸国より、おカネを出してくれるスポンサーの顔色をうかがうのは、
背景に武力のないWHOとしては、当然のなりゆきでしょう。
先進諸国は、世界の健康よりも、自分たちの資本や権勢に関心があるんだしね。
ドクターの言うドイツの名言
「富より緑を」、その緑は、自分の都合のいい自然ってことでしょ、ねえ。原始の時代に戻れってこと?
歴史はつづいてる。
一つの国がほろんでも、国民は生き残ってる。
欧米や日本の感染は、自業自得だと個人的には思う、今日この頃(自分もいつ、感染するかわかんないけどね!)。
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