三本足、あれこれ

(引用開始)

熊本では人魚の妖怪として知られている「アマビエ」。その姿は、

首から下は鱗で覆われて、三本足。尖ったくちばしがポイントです。


言い伝えによると1846年ごろから、海中から現れては豊作や疫病などを予言。

さらに、「もし疫病が流行することがあれば、私の姿を描いた絵を人々に見せよ」と告げ、

海の中へ帰っていったそう。

(引用終わり)

https://tripeditor.com/161836


こちらにアマビエの絵が、記事と写真入りで紹介されています。


三本足……、男だな(爆)

三本足と言えば、八咫烏も三本足です。

ちなみに、ICANなどの使用しているピースマークも、

三本足のマークです。

ひとつには、ハトの足とか、人が手をつないでるとか、

いいイメージがあるそうですが、


オカルト好きな人から見ると、

「あれは逆さ十字架だ、

反キリストだ」

ということになるらしい。

その根拠は、イエス・キリストがユダの裏切りにより、ローマ軍に

つかまった際、のちに逆さ十字架で殉教することになるペテロが、

周囲の人の、

「あなた、イエスと一緒じゃなかった?」

ということばに、三回も

「わたしはイエスを知らない」

と否定したから、と言われています。

しょうがないよねえ、巻き込まれていっしょに殺されたら

たまらんもん。わたしだって否定するよ(笑)


イエスが殺されて「復活した」のを見たペテロは、

心を入れ替えて宣教し、イエスより厳しい罰

(逆さ十字架の刑)を望んでそのとおりになったんですね。

そういう事情を見ないで、なんでもかんでも反キリストって

じゃあ、どんな人でも殉教しなきゃいけないんですかね。


死んで花実が咲くものか、と思う今日のわたしでありました。




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