AI美空ひばり

去年の紅白、見てなかったんですよ。

最近になって、去年の紅白で発表されたAI美空ひばりの話を知り、

興味がわいてきました。

ユーチューブに、画像が載っているということで、

うちの合唱サークルの止めるのも聞かず、

AI美空ひばりをチェック。


サークルの会員が、「あれは不気味」

と言ったとおり、たしかにAIひばりは

似ているようで似ていない。

「不気味の谷」

が、バリバリです。

紅白では、

喋ったりもしていたという話も聞きました。

山下達郎は、

「死者を冒涜している」

とラジオで言ったらしい。

しかし、感動したと涙ぐむ観客もいたようです。


夫などは、ひばりの息子が、カネ目当てに

ひばりをAI化させたんだろう、と辛辣な意見。

まあねー。美空ひばりと言えば、スーパースターだから。

個人的には、戦国時代の武将や

第二次大戦中の体験談などをAI化して

歴史の講義をするというのは

アリかもしれないと思ったりもする。

歴史の時間、面白くなるよきっと。


まだまだ未開発な部分の多いAI化という作業。

いろんな賛否両論はありましょうが、

大事なことを伝えたい、という気持はよくわかる。

ひばりさんという、目の前にぶら下がった儲け口ではなく、

もっと学術的な面に予算を向けたら、

評価されるだろうなと思う

今日のわたしでした。

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