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第1話への応援コメント
はじめまして、姫乃只紫と申します。
“自由”というものの正体が見えた気がした。>
協調しないことは大変であると云う感覚をそもそも持ち合わせていない、最初からそういう思想の持ち主であった「彼」の中に“自由”の何たるかを見てしまう──。
「私」の見つけた“自由”の正体は些か残酷なものでしたが、「思わず零れた一筋の涙」は「私」が作中で確かに感情を吐露できた瞬間であり、まさしく一筋の光を彷彿とさせる幕引きでした。
──怪文書失礼しました😌
作者からの返信
姫乃只紫様
まさしくおっしゃっていただいた通りで、私の拙い文章でそこまで読み取っていただけてとても嬉しいです。
コメントくださりありがとうございました!
第1話への応援コメント
「自由になりたいのになれない」という内容をここまで丁寧に膨らませて心情を表現できるものなのか、と驚きました。
「巣籠もる鳥」というタイトルが、不自由という檻から出られないでいる主人公の心情を表現しているようで秀逸です。
主人公の目から見ると「彼」は自由に見えているのでしょうけれど、実は彼もまた何かから逃れて自由になりたくて屋上に来ている可能性がありますよね。
だからこそ、屋上は「自由でいられる場所」という暗黙のルールを破って教室の不自由さを持ち込んでしまった主人公に対して「彼」は突き放すような態度を取ったのかもしれないと思いました。
作者からの返信
ハルカ様
長く熱いコメントをくださりありがとうございます!
タイトルはまさしくその通りで、物語から読み取っていただきとても嬉しいです。
彼の見解については全くなかった視点だったので、新しい発見に目から鱗な思いでした。
色々と考察いただいて、私自身が勉強になりました。