第133話 通夜にも労働時間のうちにしてくれ

お店の従業員の親族が亡くなったとき・・

パートさんは地元の人が多く、その父母が亡くなったら店長は、通夜などに参列する。

本部の上司は、店長に任せっきり・・・

人員の都合上、店の営業時間に 葬儀には参列できないから、通夜になる。

それはともかく・・

自宅から店舗まで通勤時間が電車を乗り継いて1時間半。

毎日の通勤もキツイのに・・

店が終わり、23時ごろに通夜にいかねばならない。

葬儀場が店から遠くだと、そこまでのタクシー代も、帰り電車も少なく、電車が走っている駅までのタクシー代も自腹。

疲労と無駄な金銭負担。

また、別のケースで・・

休日に通夜に参列しなければならない時もある。

仕事が休みなのに、往復3時間かけて通夜に参列。

30分程のために・・

本部の上司が店長に命令しているのであるから、せめてタクシー代くらい出せよ。

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