第113話 店を移転したら売り上げ急降下
農家の人が、自分の田畑の所に小屋を建て、収穫して出荷した以外の余った野菜なんかを販売しているのをよく見る。
誰もいなくて、お金は料金箱に入れておくような昔ながらのシステムで。
たまには、告知して農家の人達がいつもと違うプレミアム感な農作物を即売し、口コミで情報が広がり、行列が出来たりして人気だったり・・
でも、田畑の横の私有地にマンションなんかを建設し、その1階の一角に、従来の即売所から店舗化して移転したりすると・・・
今まで繁盛していた即売所のようにはお客さんが来なかったりする。
お客さんは、田畑の小さな小屋の即売所の雰囲気が好きだったのかも・・
マンションのテナントみたいなお店は、品数も豊富に置けてきれいだけど、お客さんにとっては敷居が高くなるイメージが・・
小屋の即売所なら 見るだけでも平気だけど、お店となると・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます