第56話 糞クレーマー

あるお客さんに「商品」を配送。

何種類か注文の品を纏めて送ったが、クレームの連絡が・・・・。

「ある商品が入っていない・・」「伝票のには記載されているのにどう言う事だ!!!」とかなり強い口調。

しかし、配送時に確認し、確かに全て届けている。その主旨で対応すると・・・・激怒される。

「商品が無い」「確かに届けた」の繰り返し・・・。

今度は「お客を信用していないのか???」「まるで、お客が嘘をついていると疑うのか??」と言い出す始末。

冷静さを欠き、さらに、「以前、品薄のレアものを注文した時も、優先的に廻して繰らないし、酷い対応だった・・」など

過去の恨み??を言い出す。もっとも優先的に廻せることすら不可能な状態だったのに、ここぞとばかりクレームを二乗三乗にしようとするお客。

クレームもエスカレートして「理不尽」さが出てくるようだ。押し問答しても無駄だし、お客がよからぬ噂を流しそうなので、こちらが折れて、同じ商品を再度届けることで事態収拾・・・。

「泣き寝入りだよ」「ロスだよ・・・」と嘆きつつ配送の準備をしていると、また、そのお客から連絡が・・・・。

「無いと言ってた商品が見つかった。誰かが持ち出していた・・・」だとさ!!!!!。

連絡してくれるだけマシだと考えるべきかも。でも、クレーム中に恨み節までほざかれて、やりきれないよ。

糞の二乗三乗だ!!!!!!。

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