第50話 副店長は操り人形

パートや一般社員にとって「良い管理職」は??。

すなわち、パートや一般社員にとって「都合のいいヤツ」。

もともとバイト上がりで、管理職になって支店に戻って来るケースでは、うまく年上の部下たちに言いくるめられて、「操り人形」と化す若手管理職となることが多い。

「操り人形」だから、部下たちのテリトリーを犯さねば、言う事は一応聞いてくれる。

現場は上手く運営出来ていると錯誤してしまう。

パートや社員の部下たちに「骨の髄までしゃぶられてる」事など気づかずに・・。

経費的な側面でのリストラも不可能なり、経営数値は悪化していく一方となる。

正面きって、組織改革しようとする上長に対しても、パートや社員の「代弁者」として反抗する。

マリオネット兄さんのお好きにしなよ・・・。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る