理-世界の摂理

ぎあ

『死』

この世に生まれ 新たな尊き命と共に

授かるもうひとつの"もの" 『死』


命の価値は 生き方を問わず

皆平等 『死』もまた然り


裏を返して 生活・幸不幸・種は

それぞれである


「それぞれ」の命に命以外の共通があるなら

それは必ず『終わり』があること


「死にたい」 何度聞いたことだろう

急かさずともその時はやってくる


いきものとはそういう"もの"だから

それなのに



どうして"人"は急いで先を逝くのだろう?

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る