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目次
ごめんなさい
傷ついた心の淵で
ごめんなさいって
何度叫んだんだろう
何度涙が零れたんだろう
誰かが押し付けるルールなんて
端から私には合わなかったんだ
だけど合わせないと怒られるから
ごめんなさいって何度も叫んだ
何だか疲れちゃったな
疲れたから逃げ出したんだ
追いかけてくる人達を
振り切って逃げたんだ
気づいたら誰もいなかった
一人ぼっちになっていた
もう誰かの為に
無理しなくても良いんだね
謝らなくても良いんだね
初めから逃げれば良かったんだ
傷ついた私の心
逃げ出すのが
遅くなってごめんね
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