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目次
星が泣いた
見上げた空の星が泣いた
滴が心の奥にぽたりと落ちて
叫びたくなった
だから歌うんだ
精一杯の大きな声で
黒く塗り潰された景色に
あなたの笑顔を思い浮かべて
孤独も悲しみも心の傷も
滴と一緒にぽたりと落ちた
あなたに会えない時間を歌うよ
寂しいなんて言わない
優しく光る滴を拾い集めたら
鞄に詰め込んで家まで帰ろう
あなたに会えない時間を
口ずさみながら歩いて帰ろう
見上げた空の星がまたまた泣いた
やっぱり寂しいって
言ってもいいのかな？
見上げた空の星と一緒に私も泣いた
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