第12話そして俺は旗を掲ぐ
今長い事時間が過ぎれば自分自身の名すら忘れて仕舞う、ハハハ本当に笑えねえなあ、そりゃそうか俺は長い間只ひたすら人が通らない道をバイク旅をしていたからなあ
まあだから人気が居ない所を通れば当然人に出くわさない、だから食料を探す為に辺りの山々を散策をしなければ成らない・・がっ本来は野垂れ死にをしなければ成らない日数を越している筈だ
もう俺は飲まず食わずで一週間・・否3か月以上は経って居るだろう、なのに空腹感や「目まい」と言う現象すら起きなかった。
っそして俺は虚しく自身の肌を見ていたら肌の血色は健康時の儘だった・・もしや俺の体はとっくに無くなっていると言う状態なのか
そして赤家好古・・そう好さんが目の前に現れて来たのだ、もし好さんなら今の俺の体が如何なって居るかを伝えてくれるだろう
そうして俺は好さんに話をする為に声を掛けるとした「其れでアンタは俺に何を話しかける為に現れたバイク乗りよ?」と先制パンチを掛ける感じて言って来た
この発言に対して俺は好さんは「他人とのかかわりを極力持たない主義の人間」と捉えたのだが・・まあ今はそんな事正直如何でも良いか
其れで俺は「俺の体はもしかして不死身なのか?」と冗談を抜かして言って見たら好さんは好さん自身の転生能力で「リボルバー拳銃」を召喚をして其のリボルバー拳銃を此方に急に投げて来て
「本当に自分が不死身の人間だと思って疑わないのなら、此の拳銃で自分の体を撃ってみれば済む話だ
まあ其れで此の世とオサラバするならお前さんの人生は自身に満ち溢れたが故に危険な行動を迷い無くしたが故に拳銃自殺をしたと世間はそう言うだけだがな。」と俺を煽る様に言って来た。
そして続けて好さんは続け様に以下の様な単語も言った「安心しな其のリボルバー拳銃はもう100数十年前のアメリカ製のリボルバー拳銃だ・・この意味解るよな?、そう20世紀や21世紀に発表をされた拳銃よりかは威力は低いだろう、まあ其れでも生物は撃ち所が悪ければ死ぬんだがな、まあ関係ない話か」と呟く様に言った
其れで俺は試しに腕でも撃って・・否止めとこう「自分は不死の存在だ」と言う馬鹿げた発言は其れで俺は先程の拳銃を好さんに返したのだ。
其れで好さんは「でっ?何を根拠にして自分は超人と錯覚をした?」と呆れた口調所か淡々とした話し方で以下の言葉を言ったのだ
其れで俺は何日間も飢餓状態に成っても空腹感に襲われずに居たり血行状態が全然悪くないと言う摩訶不思議な体験をした事をした事を好さんに話した。
そして好さんは「どうせ女神さまから貰った転生能力の類だろ・・ああ其れと女神様からの伝言だ・・国取り合戦をしている所を見たいそうだ」と言って来たのである。
国取り合戦・・様は人殺しを此れからヤレと言うのか、そうして好さんに話掛けようとしたら、もう居なくなったのである。
仕方が無い・・どうせ俺自身が拒めば好さんの情報からは「神の命令に背けば別転生者が御前さんを始末に来る」と前に言っていたなあ
ならば自分の国を作る為に、最初自身の国の国旗のアイデアでも練るとしますかね
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます