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  • 10.Decemberへの応援コメント

    この管理ロボットが狂言回しを務めて話をつなげる役割だったのですね。
    数世代に渡る長いサーガだったとは短編を読むだけでは分からなかったです。

    最初からそういう構想だったんですか?

    作者からの返信

    コメントとレビュー、ありがとうございます。

    「桜花は一片の約束」のコメントで紹介していた本作も読んでいただき、恐悦至極です。
    同題異話SRの参加作品は、五月の「きみに会うための440円」の時から、「全部関連付けられないかな?」と思い、どのタイトルでも先月の話と何かしらの繋がりがあるようにと書いていきました。
    二〇一九年最後のタイトルを見て、これは四月からの集大成としたいと思い、それぞれの月の登場人物の前日譚や後日譚として書いていったという経緯があります。

    そんな風に、自分の趣味てんこ盛りで書いたのですが、新巻さまに伝わって、ほっとしました。

  • 10.Decemberへの応援コメント

    素敵なお話でした……!これまでの同題異話SRの登場人物が出てきて、楽しんで読むことができました。

    一つ一つのお話は温かくて、ロボットがそのメモリを忘れてしまうことは切ないですが、きっとこれからも、人々の微笑みを作り出すような仕事をしていくのでしょうね。

    作者からの返信

    コメントとレビュー、ありがとうございます!

    これまでの同題異話SRの登場人物たちの前日譚やその後も書けて、こちらも非常に楽しかったです。
    メモリを消去する=思い出が消えてしまうということではあるのですが、それをあまりに悲観しないように気を付けました。
    これからの出来事も、『彼』は一つ一つ大切に覚えていくのでしょう。