うちの博士、変なんです。

追憶劇場

第1話

私は博士の助手だ。

…と、言っても、つい先日助手になったばかりだが。

《ピコン♪》

ん?…ああ、博士からの連絡だ。

この前送った実験材料、届いたかな?

《この前の肉、旨かったぞ!(^_^)ところで、依頼していた実験材料はまだ来ないのか?f(^_^;》

「…いやおかしいでしょ!?」

思わずスマホをぶん投げてしまった。面目ない。

確かに実験材料は肉だったが。

「誰も食う何て思ってなぃよぉ…」

明らかに食べちゃ駄目な色してたし。

なんかヤバイ色の煙出てたし。

《そういえばさっきから腹痛いんだが(>_<)…助手君、なんか入れた?(・・;)》

「ほら。いわんこっちゃない。」

《明日はワシのところへ来てくれ。話すことがある。》

と言うかめっちゃ顔文字使ってくる…

「ふあぁ…今日はとりあえず寝よぉ…」

私は疲れたので、寝ることにした。

明日が不安だ…

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