第50話アイアンゴーレムの黒

今日はどうしたのでしょう

朝から何かもらいました、中見てみましょう、あかないですね、歯でかみ切ってと、おや黒い板がありますね、皆ももらっていますね、これは皆で結界を作るのでしょうか

うんいい描き具合です、手で溶けていくのは私の魔力が高いからですね

ほらテーブルが黒くなっていますが文字読めませんね

ええ!、これ口に入れるんですか、これでテーブルに描くんですね、違うんですか

あ、舐めると手が甘くなってますね、じゃあ呪文じゃ無くてポーションですね

ほら口に入れると手の震えが止まりましたよ

あらら、魔法士さん手を握ってくるなんて・・・やや、白い手になっちゃいましたよポーション拭き取られました

そういえば昔の彼女私きれいとか言ってたようなきがしますね

でね、友人賢者のサトシは手に乗るほどの鋼鉄の巨人をもっていますよ、魔法の扉のあっちにすんでるですよ。

でね、時々現れてはそのきょじんを見せてくれます。

3体合体とかできると言って自慢してます、不思議ですね。

あれれ、サモシがいつの間にか小鬼の修行に行ってしまいました。

なんか落ちてますね、サノシのですね、きょじんが逃げちゃったですか

拾っておきましょう、そうだ巨人のお腹がすくといけませんね

さっきのポーションと一緒に手袋に入れておきましょう

日当たりが気持ちいいですね巨人もここで寝かしておきましょう

ぽあぽかして め がおもくなって ええ   き ま し ・・

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る